B CORE代表 / ピラティスインストラクター
田畑 綾乃
【保有資格】
- 国家資格 作業療法士
- STOTT PILATES 認定インストラクター
- 骨盤底筋エクササイズpfilAtes資格取得
- LUTIUS 「産後」女性への介入実践受講
生い立ち
一度失われた、心身機能が回復していくことに驚きと魅力を感じてリハビリテーションの分野でもある作業療法士の免許を取得。
作業療法士は、身体機能の改善のみならず食事や更衣など日常生活動作への介入や高次脳機能障害へのアプローチにも特化し、社会復帰をアシストしていきます。また、心理・精神面の状況も考慮しながらプログラムを立案していきます。
病院勤務時は、回復期リハビリテーション病棟へ所属し脳血管疾患や整形疾患など様々な疾患に携わってきました。
現在も、ピラティスと並行して訪問看護ステーションにて訪問リハビリ業務に携わっています。
私自身出産を経て、自身の体系の変化や産後の股関節・膝の痛みに悩まされました。その時、以前より興味のあったピラティスに通うことに。回数を重ねるごとに痛みも消えて身体に変化が!ピラティスの素晴らしさを感じ、インストラクターの道へ。
経歴
作業療法士の免許取得後、某総合病院にて3年間一般病棟と回復期病棟にて作業療法士として勤務。回復段階にある患者様~維持期の方まで様々な疾患の作業療法を行ってきました。
その後、退職しニュージーランドへ渡航。そこで出会った先生のご紹介で老人施設の見学や簡単なボランティアを。「こっちで作業療法士として働きたい」
と思ったが。。。英語の壁には勝てずに帰国。
帰国後は、再度総合病院にて勤務。6年間の勤務を経て、出産のため退職。
2人の子を出産しワンオペになることも多かったので、6年間は専業主婦として自宅に籠っていました。特に1人目を出産したときは、右も左も分からず、車で移動中に泣いてアタフタ、出先で泣いてアタフタ、を繰り返していました。育児の中で、社会と離れていく恐怖と闘いながら、3歳までは共に過ごして子育てに専念したいと言う気持ちで、職場復帰はしませんでした。その中でも今できることはないかな?との思いで以前より興味のあったピラティスの資格を取ることに。資格取得後は、子供の成長と共に私も少しづつ社会復帰を始めました。
ピラティスインストラクターとして某スタジオにてパーソナルレッスンとグループレッスンを経験。同時に、訪問リハビリの作業療法士として復帰。
現在も作業療法士とインストラクター、二足の草鞋で子育て奮闘中です。